主に江戸について

主に江戸後期の、主に庶民の暮らしを調べながら書いてます。堅苦しくなくポップ(?)に☆読んだ本のメモが中心。

映画「百日紅」を見てきましたが。

映画「百日紅」を見てきました。

葛飾北斎の娘が主役のアニメ映画ですね。

 

ちょうど先日、

葛飾北斎の半端ない人生に衝撃を受け、

ブログ記事にもしたんですが

 

葛飾北斎が超ファンキー!! 

 

 

そしたらちょうどこの映画が公開されたとか、

知った次の日が北斎さんの命日だったとかで、

うわなんかすごいタイミング!と、 

 

なんとなくご縁(?)みたいなものを感じて

見てきたのです。

 

 

江戸好きの私にとって

映像の一部はたまらなく良かったけど

 

正直、映画自体はね・・・

 

 

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*画像は「百日紅」の花です

 

 

 

 

葛飾北斎の娘、応為(おうい)の絵は↓の記事で見たことあって

超かっこいい!とファンでした。

 

 

grapee.jp

 

浮世絵でダントツ好きなくらいすごいので、見たことない人は絶対見てほしいこの記事。

 

 

 

で、応為さんのファンだったわけだし 

ちょうど葛飾北斎の破天荒ぶりを知った後だったので

その親子がどのように暮らしていたか、というイメージが

映像で見られた、というのは良かったところ。

 

*そういえば、この応為という名前も

「おーい」と呼んでたところからつけたとか。。

北斎すごい。。

 

あとは、江戸の風景が美しくて泣けた。

とくに川と橋。

 

その風景に、私の好きな和楽器

篠笛(多分)とか三味線とかの音色が重なると

なぜかとても懐かしく愛おしく感じてしまって

涙が出てしまった。。

 

 

 

・・・なのになぜ・・・

 

あの重要な場面でロック(音楽)がかかるー!!!

 

┗(#`Д´)┛

 

 

 

ここで一気にさめてしまいました。。

 

椎名林檎さんのエンディングも期待していたのですが

椎名林檎さん好きなので)

今回はあまり・・・

映画ともマッチしていなかったと私は感じました。

 

 

ストーリーはあっさりしすぎて

特に感動ポイントもなし。

 

応為の性格はちょっと私ににてるなとか思った。

(男っぽくてプライド高くて気持ちを表すのが不器用だけど

 本当は優しくて実は女性らしいかわいいところもあるところ)←自分でいうよ!

 

 

 

はい以上です!

 

 

 

 

PS.

そういえば、江戸時代のブログランキングに登録してみたら

記事が1・2・3位になっておりました・・・!

 

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http://history.blogmura.com/his_edo/ranking_entry.html

 

 

ありがたや。。。

 

 

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