2015-05-01から1ヶ月間の記事一覧
今日は、江戸時代のあっけらかんとした性についての話。 引き続き『逝きし日の面影』第8章より。 あのね、 この章読みたくてこの本買ったっていっても過言じゃないんですよ、 これ書きたくてブログ始めたっていっても過言じゃないんですよ、 江戸時代のオー…
今日は、江戸の身分制度について。 『逝きし日の面影』第7章より。 江戸時代って「士農工商」とか厳しい身分制度があって 将軍の専制政治で・・・ 庶民は搾取されてて大変で・・・ 切り捨て御免とかあるし・・・ みたいなイメージですが 実際はけっこう違っ…
今日も引き続き『逝きし日の面影』(渡辺京二著)、第六章をよんで。 日本人て、真面目・勤勉・・・てイメージあるけど 江戸時代は、勤勉だけどもっと大らかに仕事してたらしい。 歌いながら・・・! あ、ちなみに今日の記事は短めです☆ (写真:READY, SET, HIKE …
さて、今日も『逝きし日の面影』(渡辺京二著)から。 江戸の商店について! 超アートな江戸の商店が素晴らしすぎて興奮するっていう話。 (画像:THE PORCELAIN DEALER ーflickr.com) ものすごく多種多様だった人々の職種 江戸時代の町を訪れた欧米人は、 …
※2015/05/20追記。 読み返して「なんか違った!」ってところがあったので、記事の一部とタイトルを変更しました。 ・・・ってけっこう大幅に書き換えました、すみません・・・! 一度読んでいただいた方、おヒマでしたらもっかい読んでみていただきたく。。 …
映画「百日紅」を見てきました。 葛飾北斎の娘が主役のアニメ映画ですね。 ちょうど先日、 葛飾北斎の半端ない人生に衝撃を受け、 ブログ記事にもしたんですが *葛飾北斎が超ファンキー!! そしたらちょうどこの映画が公開されたとか、 知った次の日が北斎…
今日も『逝きし世の面影』より。 江戸の庶民は 暮らしも心もとても開放的だった、というお話。 日本人は閉鎖的な性格だっていう思い込みを ふっとばしていただきたいと思います。 オープン! ※画像は「下諏訪」(歌川広重、1835 - 1839年) 本文と割と関係あ…
今日は『逝きし世の面影』第3章から。 江戸時代の農民って 「五公五民」とか「四公六民」とかいわれる 重税のとりたてに苦しんで、貧しさに苦しんでいた・・・ と思っていたけれど、 実は、かなり違うみたいです。 簡単に本の内容をまとめます。 江戸後期の…
きのう、葛飾北斎が超ファンキーという記事を書きましたが *葛飾北斎が超ファンキー!! - 主に江戸について *タイトルの(画狂老人卍)についても上の記事を参照 俄然ファンになって 北斎さんの絵をいろいろ検索していたら、 滝の表現がすごかったです。 …
やばい やばい やばい・・・!!! 魂揺さぶられました。 価値観ひっくりかえりました。 こちらを見てくださいな。 <a href="http://bakumatsu.org/blog/2012/12/hokusai.html" data-mce-href="http://bakumatsu.org/blog/2012/12/hokusai.html"&…
前回の記事に続いて、渡辺京二著『逝きし世の面影』より 「第2章 陽気な人びと」。 この章だけでももう、 日本人観と江戸観が変わってしまうので 個人的に全日本人に読んでほしい!と思ってます。 なので、 私の考察というよりはただただ紹介することになる…
最初の1冊として、大好きなこの本をもとに 第一章から順に読みすすめながら書こうと思う。 まず『逝きし世の面影』の堅苦しい紹介を。 まず大前提として、この著書は 江戸後期〜明治前期にかけて日本を訪れた 欧米人の目から見た日本の姿を通して、 著者:渡…
主に江戸、特に江戸後期の人々の暮らしが面白いと思う。 ※画像はこちらから(http://japan.digitaldj-network.com/articles/25212.html)拝借 なぜ面白いのかと思ったのか、を掘り下げてみると 「日本人についての新しい価値観を提示してくれる」 からだと思…