主に江戸について

主に江戸後期の、主に庶民の暮らしを調べながら書いてます。堅苦しくなくポップ(?)に☆読んだ本のメモが中心。

葛飾北斎が超ファンキー!!

やばい

やばい

やばい・・・!!!

 

魂揺さぶられました。

 

価値観ひっくりかえりました。

 

こちらを見てくださいな。

 

bakumatsu.org

 

 

この記事から抜き出して紹介します。

 

北斎は、晩年自らをこう号していました。

 

「画狂老人卍」(がきょうろうじん まんじ)

 

現状につねに満足せず、

引っ越し93回、改名すること30回。

生涯現役として描いた絵は3万点。

 

「世界第一の画工になる」と本気で宣言し、

80歳を越えても、「猫一匹も描けない。意のままにならない」と、悔し泣きをした老人。

 

それが葛飾北斎でした。

 

 

・・・!

 

卍・・・!

 

超ファンキー!!

 

「なんか真面目そうなすごい芸術家のひと」

というイメージがひっくり返りました。

 

生涯アクセル全開の

超ファンキーなおじさんでした。

 

俄然ファンになりました。

 

私の「尊敬する偉人ランキング」ベスト3に

急上昇ランクインしました。

 

こういうのを知ると超嬉しくなります。

 

 

 

葛飾北斎の絵は

一瞬を切り取るのが天才的といわれますが

個人的に、構図が半端なくかっこいいと思う。

 

 

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ふぅー

 

やばいやばいやばい、

しびれます・・・!!

 

特に好きなのは1枚目と2枚目。

 

1枚目の遠近法!大胆。

 

2枚目は崖と釣り人のもつ網で

富士山と同じ三角のシルエット作っている斬新さ。

 

遊びゴコロ!

 

 

 

 

やっぱ江戸時代いい!

と改めて。

 

江戸の暮らしだけじゃなくて文化についても

これから調べてこうと思います。

 

たぶんね、予想だけど

北斎だけじゃないと思うんだよね。

ファンキーな芸術家。

 

私の好きな

「越後のミケランジェロ石川雲蝶(江戸後期)も

酒と女好きで、

江戸生まれだけど「良い酒と鑿(ノミ)を終生与える」

という条件に惹かれて新潟にきたとか、

永林寺の作品を残すきっかけが賭け事だったとか、

酒飲みながら彫刻掘ってたとかいうもんなー。

 

 

なんていうか、

遊びゴコロのスケールがすごい。

 

 

 

こういうのさ、学校で教えてほしいなぁと思う。

元禄文化とか化政文化とか真面目くさったことばっかり言ってないで。

 

こういう人の生き方を知ることは

人の心を自由にする、と感じます。

 

 

 

あ、

私が教えよっかな。

誰より楽しい江戸の授業、できそうな気がするんだけど。

 

*そういえば昔、塾講師でした。

*そういえば教員免許ももってます。(英語だけど!)

 

誰か呼んでくれませんか?講師として。

今はまだ勉強中だけど、もう少ししたら・・・

 

えへ。

新たな夢ができました。

 

 

 

私も卍さんにならって

生涯アクセル全開でいきます!!

 

 

 

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